盟友(と勝手ながら呼ばせていただきましたが、どちらかというとお世話になっている)中野さんがダイヤモンド社から本を出しました

最近のワタクシの趣味は、良い本を見ると編集者の名前を確認すること。ベストセラーというと著者の名前が取りざたされますが、実はそれ以上に編集者の力量も大きいんじゃないかと思っているので。

で、ビックリしたのは、私の前著と同じ方が中野さんの本も担当されていたこと。

世の中って狭いですね。悪いことできないわ。

いや、別に、悪いことしようとしてるワケじゃないんですが…

ただ、出版業界はホントに狭いなーと思うのです。

あるとき経営者で集まった時に、某A出版の編集の人が「やらずぼったくり」みたいなことをするって話をしたら、「あ、オレもやられた」みたいな声が方々から聞こえました。

悪評千里を走る、とでも言うんですかね。ちょっと悪いことすると、パッとウワサが広がる業界のような気がします。

そういう意味じゃ、中野さんのいる金融業界も狭い世界のような気がするから、ここまでホントのこと言っちゃって大丈夫かな?とちょっと思っちゃいました。読者目線、個人投資家目線では嬉しいですけどね。

ちなみに、本を買った人にお勧めなのが「本の悪代官プレイ」。

パッと見、赤と白でインパクトがある表紙ですが(↓)、オビをはずしてみるとあられもない姿が…

なんて楽しみも味わえるので、30代で経済的な安心が欲しい人は、ぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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