熊谷達也の「邂逅の森」を読んだ。

ストーリー的には、まあ、面白いという感じ。でも、この人筆力がすごくて、読むこと自体が快感で読み進めてしまった。

短いセンテンスを積み重ねる男性的な文体は、ちょっと帚木蓬生を思い出させる。

文体と言えば、好きなのは、福井晴敏。「あの本」を書くときにも、ちょこっと参考にはしてたりする。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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