アーサー・D・リトルの前田さんがご翻訳された本をいただいた。

クリス・フロイド著、前田 琢磨訳、経営と技術 テクノロジーを活かす経営が企業の明暗を分ける

「MOT」なる言葉がひと頃流行って猫も杓子も使っていたが、一言で言うならば、「技術を動お金に結び付けるの?」という問題意識であろう。

それに答える大著である。

翻訳のご苦労がしのばれるのだが、

そうは言っても、今の仕事と関係ないしぃ…

と、ぱらぱらっと読み始めたが、目次を見てハッと気づかされた。

第11章 技術と株主価値

そうじゃん!技術をどうIRに結び付けるかって、スゴイ大事じゃん!あるいは、逆の視点から見れば、企業の持っている技術をどう評価して株価に盛り込むかは、(おそらくは技術に疎い人もいる)アナリストにとっても大きなチャレンジであろう。

ということはよ…

当社の初心者セミナー「投資で読み解く決算書のカギ」とつながってくるところもあるんだな。

もちろん技術それ自体は決算書に計上されるものではないんだろうけど(で、いいんでしたっけ?)、逆に計上されないものであるが故に、どのようにバリュエーションするかは大事。

そいや、技術主導の会社のM&Aの時なんて、どうやってんだろーな?

と、発想が広がっていきました。

そっち系の会社を集めてIRやるときに、前田さんにスピーチしていただけたらな、なんてね。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中