幼児教育の手法「モンテッソーリ」を実践している幼稚園を見学してきた。
バリバリの硬派、とでもいうか、モンテッソーリ原理主義、とでも言うべきか、
少人数でしっかりとモンテッソーリ法を実践しているところだ。
モンテッソーリの目的は、自主性のある子どもを育てることにあり(たぶん)、確
かに子ども一人で「お仕事」(モンテッソーリ法独特の教材?教具?を使った一
人遊び)をやっていたり、お片づけをする姿は驚くものがある。
でも…
本当の「自主性」って何だろう?
なんか、決められた教具を使って、決められたとおりに遊んでいる、という気が
してしまわなくもない。
もちろん、それがモンテッソーリ法そのものに由来するものなのか、運営方法に
よるところなのかは分からないが…
いろいろと考えてしまった。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。