MBA男祭り!もとい、MBA夏祭りなるイベントに行って来ました。
MBA志望者を対象として、各校のOBが説明のためのブースを出す、というイベントです(詳しくは、ブログ「Road to MBA」さんが書いています)。
自分自身がビジネススクールを目指していた頃を思い出して懐かしくなったし、出願する人にはぜひがんばって欲しい。
でも…
出願する人は、もうちょっと大所高所から見た視点があっても良いんじゃないかな、とも思った。MBAって、結局はツールなわけで、それを使って何をするか、自分はキャリア上何を実現したいのか、を考えた方が良いと思ったのだ。
「そんなことしているヒマないじゃん」
っていう反論が返ってきそうだけど、アドミッションをやった側の人間としては、細かいツールや知識はどうでもよくって、キャリア上の「覚悟の決まり方」の方を見ていると思う。
せっかくMBAを志望するのだから、それだけじゃもったいない。キャリアを見直す機会にしたら良いと、本当に思います。
もっとも、おカネと同じで、キャリアに関してもちゃんとした教育を受けている訳じゃないからしょうがないと言えばしょうがない。
というわけで、マネー・カレッジの次は、「キャリア・カレッジ」を立ち上げたいと本気で思っているのでした…
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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