久々にディベートをやった。
これまでビジネススクールで私が教えたことがある方々が集まる機会があり、勉強会のネタとしてディベートをやったのだ。
やるたびに思うが、ディベートって奥が深い。単に論理的に主張するだけではなく、プレゼンテーションスキル、聞くスキル、様々なスキルが統合されて、人(審判)を説得する、という作業が成り立っているのがよくわかる。
であるが故に、やる人(ディベーター)の性格がかいま見えるかもしれない。そう言えば、コミュニケーションスキルと性格に関しては、こんな事が言われるらしい。
「書けばその人の頭の良さが、しゃべれば勇気が、読ませれば情緒がわかる」
自分自身の勇気はどうなんだろう?と思った。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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