調べてみたら、自分の家の回りで殺人事件があったことが分かってちょっとショック。

■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.388 ■■━━━━━━━━━━━━━━━

社名は「マネー・カレッジ」ではないんです…

(編集後記につづく)

<目次>──────────────────────────────

【1】「大島てる」を勝手格付け

【2】外国人が見た日本の不思議 CAVEAT EMPTORという法律用語

【3】復活!銀座ランチマップ ランチタイム 4番でピッチャー この店だ

【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~

【1】マネー情報を勝手格付け~世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?

mansion photo

不動産業界で「事故物件」という言葉をご存じですか?

住人がその部屋で亡くなってしまった賃貸のアパートやマンションをこう呼ぶそうですが、病死ならともかく、自殺や殺人事件だと気味が悪いですよね。

なので、事故物件は、相場に比べて格安で貸し出されることが多いのですが、不動産屋の中には知らぬ顔をして普通に貸してしまうところもあるそうです。

賃貸を借りる方も、回りの聞き込みをするわけにもいかないですし、なかなか分からないものでしょう。普通は。

ところが、世の中にはキトクな人がいるもので、事故物件を一堂に集めたサイトがありました。

大島てる

あ、サイト名は運営者の方のお名前だそうで、深い意味はありません(たぶん)。

思わず自宅の近辺をチェックしてしまいましたが、なんと、ご近所で殺人事件があったそうです。こわ~。

そういう意味では、事故物件にあたらないためにとともに、近隣の治安の状態も分かるのかもしれません。

賃貸物件を借りる人はもちろん、セキュリティが気になる人は必見です。

分 野 :☆ふやす ☆かりる ☆つかう ★そなえる ☆かせぐ

難 易 度:★☆☆☆ (初級者向け)

オススメ度:★★★★

●データ

サービス名:大島てる

分 類 :ウェブサイト

発行頻度 :-

提 供 者:大島てる氏

閲覧者数 :-

H P :http://www.oshimaland.co.jp/

【2】外国人が見た日本の不思議~世界ナンバーワン経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル記事~

「勝手格付け」で紹介したサイト大島てるには、サブタイトルとして”CAVEAT EMPTOR”という英文がついています。

これ、日本語に訳すと「買手危険負担」、つまり、買い手は危険を承知してくださいね、と言う意味だそうです。これがあったら、どんな問題があろうと、買った後では文句をつけられなくなってしまいますね。

法律の用語は日本語でも難解なものですが、英語だとますます厳しそうです。

【3】「銀座ランチマップ」~今週のイチオシは?~

オフィスの引っ越しから半年たち、ランチタイムの「レギュラー」が決まってきました。

その中でも4番でピッチャーのような位置づけの店が、こちら。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10203908687061956&set=o.287009508078805&type=1&theater

あ~、でも、おみそ汁がもうちょっとあったかいと嬉しいんだけどな…

越後屋竜之介 (ホッケ定食、850円)

マネカレ・バリュー:★★★ (3つ星)

分煙状況:禁煙でした

アクセス:http://www.amazon.co.jp/dp/B00KFJ0WZ4

【4】マネカレ指数~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~

1万9千円も見えてきました。

2015年3月11日の

マネカレ指数: 11,582円

日経平均株価: 18,724円

これまでの投資金額: 4,340,000円

儲け: 2,676,188円

単純な利益率: 61.7%

(マネカレ指数とは)

2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に

日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の

平均購入単価です。

マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に

していただくために計算しています。

このコーナーの説明はこちら

マネカレ指数

【編集後記】

こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。

実は、当社の社名は「マネー・カレッジ」ではなくて、「シンメトリー・ジャパン」と言います。

「シンメトリー」というのは、左右対称を意味する英語ですね。

経済学の用語で「情報の非対称性」という言葉があって、「こっちの人は知っているけど、あっちの人は知らない」という情報が行き渡っていない状態を指します。

この非対称性を解消したいというのが、社名に込めた想いなのです。

会計も、税理士や会計士は知っているけれど、一般のビジネスパーソンは知らない人が多いという意味で非対称性を感じます。なので、それを解消することをセミナーで行っていることになりますね。

今回の「勝手格付け」で紹介した大島てるも、似たようなコンセプトに基づいていると感じたので、応援の意味も込めて紹介しました。

 

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この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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