おかげさまで、マネー・カレッジのセミナーは、「分かりやすい」、「面白かった」と高い評価をいただいている。
ただ、投資という分野は、難しそうな専門用語があふれているので、説明の仕方にはいつも工夫を凝らしている。
物事を分かりやすく説明することを、よく、「かみ砕いて説明する」なんていうけれど、あれだ。
専門用語を専門用語のまま使うのではなく、ホントに粉々になるまでかみ砕いて、身近な例えや誰でも知っている事例を交えながら説明するのだ。
だから、セミナーの準備は大変。スタッフ全員で大激論になる。
「それじゃ分からない!」、「じゃあ、こういう言い方は?」、「それじゃ、伝えたいこととずれてくるよ」、…
苦労の分だけ、成果が上がると嬉しい。
たとえば、投資信託に関する費用の一つ、「信託報酬」。これだけ聞くと、なにやら難しげで分かりにくい。これを、「たとえばスポーツクラブにたとえると、『年会費』のようなものです」と説明すると、ピンと来る人は多いんじゃないかな。
そう、実は、投資の用語って難しそうに見えるだけで、分かってしまえば何のことはないというものがほとんどだ。
株式投資の本を読んで、専門用語についていけずに諦めてしまった… そんな人こそ、当社のセミナーに来て欲しい。
本当に、粉々になるまでかみ砕いて説明してますから。きっと、消化・吸収も早いはず。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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