「中東・北アフリカ地域への投資機会」というセミナーに行ってきました。

意外と経済成長率が高くてビックリ…、というか、ぜんぜん知らんかったなー、この地域と反省しきり。

変な話だけど、中東を考える時って、米国経由で考えちゃうんだよね。「米政府の親イスラエル派は…」とか、「オバマさんが大統領になるとイラクから撤兵だろうし…」とか、「通貨のドルペッグはいつまで続けられるのかなぁ」とか。

でも、それってヘンな話で、やっぱり国際関係を考える上では、自国(自分)が中心のものの見方をしたいよね。

いつもセミナーで話していることだけど、「投資をすると、世の中のことがよく分かる」。自分にもこれを当てはめるならば、中東を身近なものと感じるためにも、この地域の投資信託を買ってみる、ってのはありだと思った。

まー、とはいえ、心理的にはまだまだ遠いのも事実。セミナー後の懇親会で、半ば笑い話で話してたけど、「アラブのヨン様」みたいな人が出れば、一気に心理的距離は近づくと思うんだけど。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中