セミナーって、「面白い!」というのと、「なんだコレ(怒)」というのとハッキリ分かれますよね。
その違いはなんなのか。
因果関係の「果」、つまり結果の方から言っちゃうと、良いセミナーの後には、その日に学んだことがまるで一枚の絵のように頭の中でビジュアライズできる、というのが一つのポイントです。
つまり、
- 全体像が分かったうえで
- 個々のパーツが理解でき
- しかも、個々のパーツ間の関係(もしくは全体像の中の位置づけ)が明快である
と言う状況ですね。いわば、ラーニングポイントの構造化。
講師の方で全体図のチャートを明示的に見せる場合もあるし見せない場合もあるけれど、ポイントは、参加者の頭の中に描けているかってこと。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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