「こんな面白いネタ、どっから見つけてくるんですか?」
オールアバウトで連載中の「マネーで学ぶ英語」を読んだ人から聞かれることがあります。
たしかに、アラン・グリーンスパン前議長の”bubble or froth?”とか、バーナンキ議長の”brain surgery with a sledgehammer”とか、ウィットに富んだ表現ですよね。ビジネス英会話の中で実際に使ってみたりすると、「オゥ」と相手をうならせることもできるかも?
アメリカではユーモアが重要、なんて聞くこともあって、この手の表現はたくさんあるのですが、それでも文脈に沿った面白い言い回しを見つけるのはたいへん。
と言うことで、その秘密を大公開。実は、便利なサイトがいろいろとあるんですよ。
Wikiquoteは、ご存じウィキペディアの格言版。つまり、いろんな有名人の格言・箴言・名言が一堂に会しているので、かっこいい回しを見つけるのに便利。発言の出所が明示されているので安心だし。
似たようなので、出所が必ずしも明確ではないのも含めて集めているのがthinkexist.com。ユーザーが「格付け」できるところも面白いですね。
そして、忘れてならないのが、ホワイトハウスや米国の連邦準備銀行などの公式サイト。
公式サイトとはいえ、最近のはweb2.0の流れをうけてでしょうか、情報開示がすごくて、ブログコーナーでは書いている人の息づかいが感じられて面白いですね。
ビジネス英会話で使えるイカした表現を見つけたい人、ぜひチェックしてみてください。
┌──【 ビジネス英会話の秘密を知りたい人限定】────┐
│分野を絞って英語のスキルを爆発的にアップする │
│365日で学ぶ金融英語 │
└────────────────────────────────┘
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。