本日の午前中で会議は終了。
ちなみに、来年の総会もワシントンDCでやるらしい。会議の最後には、共和党+民主党の裏方さんも来てディベートをしてたし、ミューチュアル・ファンド業界というのは(意外なのだが)政治との結びつきが必要なのかもしれない。
午後はDCの本屋でマネー関係の雑誌を買いあさる。デイトレーディング関連の雑誌が多かった。
その後、子供向けの金融教育を提供している大手NPO、<a href=”http://www.jumpstartcoalition.org/” mce_href=”http://www.jumpstartcoalition.org/”>Jumu Start</a>のオフィスを訪問。昨日電話して訪問の趣旨を伝えてあったのだが、社内(というか団体内)で共有されていなかったらしく、トンチンカンな問答をしてしまう。とりあえず、主要なマテリアルをもらって退散。
考えてみれば、Jump Startも事前にアポを取っておけば良かった。が、そもそも訪問の必要性を感じたのが訪米後だったからしょうがない。おカネに関する教育の全体像をつかむためには、公的セクターが何をやっているかも知っておく必要がある、と思ったのが訪問の動機。
おそらく、”Personal Finance”と呼ばれる、キャッシュフローのコントロール、いつ・どのぐらいおカネが必要なのかのプランニングは公的セクターが担っていて、”Investment”と呼ばれる殖やす方はプライベート・セクターがサービスを提供しているのではないか、という仮説が立てられたので、それを検証したかったのだ。
Union St.のショッピングモールでおみやげを買ってホテルに帰る。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。