パネルディスカッションって好きじゃない。
イベントで良くあるパターンだが、たいていはパネリストがバラバラな論点を喋っているだけで、ディスカッション(=討論)にならずに面白くないから。
ただ、唯一(?)例外があって、HBSでマイケル・ポーターが出たときのものは良かった。
いや、ポーター先生、やっぱりすごいわ。(たぶんあえて)対立する論点を際だたせることによりちゃんとディスカッションになって、会場は盛り上がり、しかも「なるほどなぁ」と経済を見る観点を考えさせられた、良いイベントだった。
で、ポーター先生に一歩でも近づきたい、ということで、今日開催のIRイベントで、パネルディスカッションの司会者デビューします。
パネリストの方々と協力しつつ、面白いセッションを目指したいと思います。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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