にわかサッカーファンのワタクシですが、それでも応援しているチームはあって、それがサガン鳥栖。

それは数年前。地元のサッカーチーム、FC東京を応援にスタジアムに行ったんですよ。今はなき国立競技場に。その相手がサガン鳥栖だったわけですが、シビれましたね~、試合っぷりに。

タイトな守備と切れ味鋭いカウンター。まさに、「これぞフットボール」というプレーをしていて、そこからファンになりました。

今期は新監督にフィッカデンティさんを迎え、楽しみにシーズンを迎えたのですが…厳しい戦いが続いています。

ちなみにフィッカデンティさんは前FC東京の監督と言うことで、なにやら因縁めいたものを個人的には感じています。イタリア人ならではの堅実な守備でFC東京を年間6位に導いた手法は、期待大です。てか、なぜFC東京が解任したのかよくわからん。前任のポポビッチさんに比べて、明らかにいいサッカーをしてたと思うんだけど。

てかね、にわかファンからすると、サッカーって守備のスポーツだと思うんだよね。ときどきサポーターでも「美しいサッカーが好き」って人いるけど、「ならフィギュアスケート見ろよ」と言いたくなります。別に美しかろうが美しくなかろうが勝ちは勝ちなわけで、とにかく勝つ、そして勝ち点を重ねてリーグ優勝することこそ目標であって目的だと思うんですよね。

で、サガン鳥栖。2016年6月19日時点、第16週を終えた時点で13位です。今期はず~っと降格圏を出入りしてたのですが、先週土曜日にガンバを撃破してようやく降格圏脱出でしょうか。もちろん、勝ち点2ぐらいで激戦は分かっているんだけど、ここ4試合負けナシだからね。チームとして上昇気流に乗った気がする。

あとは、お願いとしては、監督コロコロと変えないで欲しいんだよね、フロントには。2014年シーズンだっけ?首位にたってたのにユン監督を解任したのは、にわかファンからすると「?」ですよ。「目指す方向は同じでも、そこに至るまでのプロセスに違いがあった」って説明があったらしいんだけど、正直、なに言ってるか分かりません。

短くても3年、できれば5年ぐらいは監督を固定して戦って欲しいですね。ちなみに、ガンバ戦で2ゴール上げた鎌田大地選手は生え抜きだそうですから、育成もうまくいってそうだし。

sagan tosu photoPhoto by masashihara

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中