ロジカルシンキングの講師をやっていると冗談で受講者の方に「自宅にもホワイトボードを買うといいですよ~」と言っていたんだけど、とうとう自分で買うことになりました。それが、コクヨのピタボ。吸着テープで壁に貼り付けられるので便利。これは本当にお勧めしたいですね。
そもそもホワイトボードを買おうと思ったわけは、スケジュールを明確にしたかったから。それも自分の、と言うよりも家族の、もしくはもっと厳密に言うと息子の。テストまであと○日というのを明確にしたかったのです。「あと3週間だから、そろそろ本腰入れて勉強するか」とか感じてくれればいいんだけど。
こんな感じで、テストまで3週間切っているぞ、と言うのがわかる
私は色々と子育ての本も読みあさっていますが、その中で「親が勉強しろと言うと子供は勉強したくなくなる」というのがありました。「ホントかよ~」と思いつつ、息子の行動を見ていると「ホントかも」。ならば、親が言わずとも自分で勉強したくなる仕組みを作れないかと考えて、ホワイトボードに行き着いたのです。もちろんこれだけが正解じゃないし、というか、これが正解かどうかわかりませんが。
で、次はホワイトボード選び。まさかキャスターのついたやつを自宅におくわけにもいかないし、ここは吸着型、と言うので決まり。我が社のセミナールームにも張ってあるアレですね。柔らかいシート上のホワイトボード素材の裏面がぴったりと壁にフィットして落ちない、と言う仕組みです。粘着テープで留めるわけではないので、剥がした後もきれい(なはず)。賃貸の我が家でも使えます。
ただ、実はセミナールームの大きい吸着型ホワイトボードは専門の業者さんから買ったんで、けっこうお高かったんですよ。まあ、サイズがサイズというのはあるにせよ。なので、「もっと安いのないかな~」と探して行き着いたのがコクヨさんのピタボ。
amazonの商品説明では、
壁やガラスなど、平滑面に貼ってはがせる吸着シートタイプのホワイトボードです。
とあって、壁紙で落ちないかな~と心配だったんですが、全く問題なくつきました。ただ、サイズはちょっと失敗で、450×600mmを買ったのですが、実際に張ってみると意外と小さかった。もう一回り大きい600×900mmを買っておけば良かった。
ともあれ、受験生がいるご家庭はもちろん、ロジカルシンキングをご自宅で深く学びたい方にもお勧めです。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。
- 投稿タグ
- 高校受験