本の次回作の構想を練ってるときに言われたのは、
「会計の本がいいんじゃないんですか?」
たしかに。
一般のビジネスマン向けの会計入門、良書はなかなかないのし、あったとしてもビミョーに違和感を感じることが多い。それはきっと、視点のせいなんだと思う。銀行員視点だったり、公認会計士視点だったり、投資家視点だったり…
もちろんそれぞれで意味があることなんだけど、「フツーのビジネスマンがそこまで必要かなぁ?」と感じる点もあったりして。
なので、会計の本、書きたい。が、
「またストーリー仕立てで」
って言われるとツライのよ。
前著は、
「ラブストーリーで投資が分かる」
というふれこみだったわけですが、書くのたいへんだったんだから。ホントにもう、死ぬかと思ったヨ。
でもなー、初心者向けにはそっちの方が良いんだろうなー、と思いつつ、逡巡しているのです。
いや、いっそ書くなら…「マネーで英語」、書くか?
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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