サッカーワールドカップ、負けてしまいました。
選手にもスタッフにも、心からの「お疲れさま」という言葉をかけてあげたいし、頭を切り換えて4年後に向けてスタートダッシュを切りたいものです(こんどこそ)。
メディアでは、手のひらを返したかのようにジーコ批判が繰り広げられていますが、ちょっとなんだかなー、と思ってしまいますね。
先日も書きましたが、監督が替わるたびにチームの思想が変わってしまうことの方が問題なわけで、その意味では日本サッカー協会(なのかな?)に、ミッションがないことが問題だし、さらにはそのサッカー協会を支えるサポーターがガバナンスを効かせていないことが問題の真因であるような気がします。
と思っていたら、同じようなことを書いている人がいました。
<a href=”http://www.cafeblo.com/worldcup2006/” mce_href=”http://www.cafeblo.com/worldcup2006/”>「4年周期の監督人事では日本の課題である「決定力不足」は永遠に解消出来ないと思っている。」</a>というコメントには激しく同意。
日本サッカーのミッションを決めるためにも、国民的議論を行って良いんじゃないか、と思います。
いっそ…
小泉さんが9月に退任後に、サッカー協会の幹部に迎えたら?
その功罪はあるにせよ、小泉さんはミッションを定めて、それを人々に伝えるのは抜群にうまいのですから。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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