■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.454 ■■━━━━━━━━━━━━━━━

 英語プレゼン講座も考えています

(編集後記につづく)

<目次>──────────────────────────────

【1】「外資系金融の英語」を勝手格付け

【2】外国人が見た日本の不思議    学生が学びたかったらメルマガで

【3】復活!銀座ランチマップ      麻婆が 食べ放題とは お得感

【4】マネカレ指数  ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~

【1】マネー情報を勝手格付け世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?

日本の金融機関でもグローバル化が進んでいますね。

さすがに「社内公用語を英語に」と言うところまではいかないと思うんですが、どんどん外国人を登用しているので、日常業務においても英語が使われる頻度が高くなってきました。

ただ、「これまでウン十年というもの、英語なんてやったことないよ」なんて方もいて、けっこう対応は大変そう。

そんな時に役立つのが、「外資系金融の英語」です。

ちなみに著者の齋藤先生は、当社の認定講師として活躍している金融のプロ。

そんな方が、まるで手取り足取り教えてくれるような丁寧な説明が満載ですから、これ1冊を読むだけで、金融も英語も丸わかりです。

ちなみに、ところどころにはさまれている「外資系金融マメ知識」も面白いネタ満載。

実は一口に「外資系」といっても、そこで働く人は多国籍で、メールの書き方一つでも特徴があるとか。

アメリカ人は短くシンプルに、ドイツ人は…みたいなネタ(161p)は、それこそグローバルな環境で働く際には知っておいて損はないでしょう。

金融機関に勤める方はもちろん、英語のスキルアップをしたい方はぜひ手に取ってみてください。

分 野  :☆ふやす ☆かりる ★つかう ☆そなえる ☆かせぐ

難 易 度:★★★☆ (中上級者)

オススメ度:★★★★ (4つ星)

●データ

サービス名:外資系金融の英語

分 類  :書籍

発行頻度 :-

提 供 者:齋藤浩史氏

閲覧者数 :-

H P  :https://www.amazon.co.jp/dp/4502196010

【2】外国人が見た日本の不思議世界のメディアはどう伝えたか~

「勝手格付け」で紹介した「外資系金融の英語」、就活中の学生さんにもお勧めです。

外資系金融の面接に臨む際、こんな本で得た知識が頭に入っていると心強いですよね。

ただ、学生向けには若干難しいかも知れません。単なる英語だけでなく、金融知識も一緒に必要になるので。

そんな時お勧めなのが、メールマガジン「365日で学ぶ金融英語

その名の通り、1日1通のメールで、ごく簡単な金融英語の表現をマスターしようというものです。

ぜひ、書籍とあわせてチェックしてみてください。

【3】「銀座ランチマップ」今週のイチオシは?~

先週に続いて、中華料理のお勧め。

麻婆豆腐は食べ放題みたいですよ。山椒が利いててかなり本格的なので、それだけでお得感があります。しかも、これで700円ですからね。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10207282191517459&set=a.10206242678010271.1073741826.1364884458&type=3&theater

嘉徳園 (エビ塩炒め定食、700円)

マネカレ・バリュー:★★★ (3つ星)

分煙状況:確認できず

アクセス:https://www.facebook.com/GinzaDeLunch

【4】マネカレ指数日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~

ドルが強くなってますね

2016年8月31日の

        マネカレ指数: 12,201円

        日経平均株価: 16,887円

これまでの投資金額:     5,060,000円

儲け:            1,943,710円

単純な利益率:          38.4%

1ドル=103.42円 1ビットコイン=578.75ドル=70,335円

(マネカレ指数とは)

2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に

日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の

平均購入単価です。

マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に

していただくために計算しています。

このコーナーの説明はこちら

http://www.money-college.org/blog/campus/?p=2934

【編集後記】

こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。

英語、できるに越したことはないですよね。

わたしはJETROさん主催の「コミュニケーション研修」の講師もやっていますが、その受講者を見ると、英語で差がついちゃうところってあるんだろうな、と思います。

たとえ本人がどれだけ素晴らしい人でも、会社としてどれだけ素晴らしいテクノロジーを持っていても、伝わらなければ意味がないですからね。

そんな方をお手伝いするため、当社でも「英語によるプレゼンテーション講座」をやろうかなんて思っています。座学形式ではなくて、実践型で。

英語によるプレゼンを実際にやってみる、即座にフィードバックをうける、みたいな感じですね。

実際にセミナーになったら、またご案内したいと思います。


画像はアマゾンさんからお借りしました

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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