DCの2日目。ICI総会のフル参加。
朝はキーノートスピーチと、パネルディスカッション。イマイチフォーカスが分からなくて…途中で寝そうになる。ヤバイヤバイ。
ランチタイムは、食べるのはさっさと済ませて、展示会のブースを一通り見て回る。ダイレクトに金融教育というのはないが、Communicationというのがやたらと目に付く。午前中のセッションでも触れられていたが、ガバナンスとか透明性とかが、ミューチュアル・ファンド業界の直近の関心事らしい。Communicationも、アカウンタビリティを果たす、という観点で、この一環なのだろう。そういえば、Board(役員会)の生産性向上ツール見たいのもいくつか展示されていたし。
午後のセッションは、これまた、ミューチュアル・ファンドが投資家とどのようにコミュニケーションをとっていくか、というもの。コンテキストが分かってきたせいか、話も面白くなってきた。
午後の第2幕は、コンカレント・セッション。”How to help workers to save”というテーマのセッションに参加して、内容的には一番教育に近かった。401k絡みで、従業員にどのように教育も含めたコミュニケーションをとっていくかというのがメインテーマだったので。
が、ここでもまたちょっとショックな話があって、「うーん…」と考え込みながら帰ってくる。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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