目標達成のためには、日記を書くのが必要不可欠であることは論をまたない。
実際、ワタミグループの総帥、渡邉美樹氏には、「夢に日付を! 夢実現の手帳術」なんて著書もあるぐらいだし、「7つの習慣」のコヴィー博士をモチーフにした「フランクリン・プランナー」を目にした人も多いでしょう。
そこで、「もうちょっと、マネーに『効く』 のはないの?」という方におすすめなのがこちら。
内藤 忍著、知識ゼロ、経験ゼロ、10万円からはじめる 内藤忍の投資手帳
そう、あの名著、「資産設計塾」が自分も書き込めるノートになって登場。クールでスタイリッシュなイメージが著者の内藤さんを彷彿とさせる。内容も、「資産設計塾」読者がポイントをチェックするには必要十分なはず。
あとは、ToDoなどをうまく使いながら、「事前」のプランニングと「事後」の振り返りをくり返していけば、スパイラルに能力アップしていくのは間違いないんじゃないかな。ポイントは振り返りによる気づきの言語化と内面化なので、ぜひ活用していただきたいですね。
この意味では、マーケット情報を「タイムマシン読み」で補完するのも良いかも?
ちなみに、見開き1週間のこの手帳、なぜか右側がスケジュール欄となっており、通常の手帳と逆。これ、なんか意味あるのかな?今度内藤さんにあったときに聞いてみよっと(本文に書いてないよね?) 。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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