清水 英斗著、サッカー「観戦力」が高まる

●ドリブル
-良いボールの持ち方
 どこにボールをおくのかは、その選手のプレースタイルやプレーエリアによって変化するが、大切なのは、このような自分のドリブルの基本形を持っていること
 ドリブルの基本形で意図を伝える
-間合いのコントロール
-「かわしテク」と「抜きテク」の違い
-敵陣の弱サイドと強サイド
-足の裏は、メリットとデメリット

●キック&トラップ
-良い選手は周りを見る
-キックの質は軸足を見る
-遠藤の氷のうえを滑るようなキック
 インパクトを重視して叩くイメージで蹴っている
  フォロースルーをとらないために上向きの力がボールに伝わらない
   ボールの芯を捉える

●パス回し
 ピッチを広く使えているか
  攻撃は広く、守備は狭く
   タッチラインの白線を踏む

くさびを入れる
 3歩進んで2歩下がる

逃げるパスコースを用意しているか

3人目の動き

横目でパスを見る

ロングボールはセカンドボールの密度

●中央突破
カットアウト
カットイン

1トップ
 前線に張っているか
  敵のディフェンスに奥行きをつくる存在 (イタリア)
   フィジカルが強い、もしくは
   最短距離で裏への飛び出し(佐藤寿人のショートカット)
    vs. 柳沢敦に見られるプルアウェイ
    ポストプレーには向かないので、代わりにボールを収められるトップした、もしくは2シャドーと相性が良い

ペナルティーエリアの幅で動いているか

●サイド攻撃
 ディフェンスはマークとボールを同一視野に捉えにくい
 利き足と逆サイドが多くなった
  カットインしてシュート
  相手からボールをとられにくい
 天秤の動き (内田はあがりを抑えている)
 クロス
  アーリークロス(ボールがどちらにカーブを描くか、落ちるか浮くかも考えて)
  タイミングで合わせる、中を見ないクロス (オランダ、ドイツ)
  パワーを溜めてボールに出会う松井大輔

●攻守の切り換え
 カウンターは3人目の走り込み
 スピード (パスより早いドリブルはない)
 対応は、バルセロナ式に高い位置でプレッシングをかけるか、イタリア式にリトリート

●ディフェンス
最終ラインを高くするためにはスピードのあるCBが必要

●プレッシング
 リトリートプレッシング
  自陣に引いてブロックをつくり、相手の攻撃を待ちかまえてプレスをかける
  ベガルタ仙台のサイドへ追い込む守備
  チェルシーの中央へ追い込むプレッシング (テリーとカルバーリョのボール奪取能力を活かす)
  なでしこジャパンの前線プレッシング (中央へ誘導すればゴールへ近づかれる反面、複数人で囲みやすくなる)
   安藤梢が敵CBのパスを敵SBへ誘導するように寄せる
   SH宮間あやは敵SBの縦方向へのパスを切りながらプレスをかけ敵のパスを中央の敵ボランチに誘導する
   パスがわたった敵ボランチに対して、ボランチの沢がプレスをかける

●ラインコントロール
 敵のボールがOnならばラインを下げる
 敵のボールがオフならばラインを上げる

 クリアしたらラインを上げて敵のプレイヤーをペナルティエリアから追い出す

●対バルセロナ

●GK

●セットプレー

●ゲームマネジメント

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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