ファッションのコーディネートをキュレーションでやるStitch Fixって面白そう。こうなると、なぜ今人工知能がアツいのかピンと来るよね。
1ユーザーとしてもこれは使ってみたいですよ。
■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.403 ■■━━━━━━━━━━━━━━━
世界経済の「先読み」すると、ちょっと悲観的です…
(編集後記につづく)
<目次>──────────────────────────────
【1】「イベントキュレーションアプリ watav (ワタビ)」を勝手格付け
【2】外国人が見た日本の不思議 ファッションだってキュレーション?
【3】復活!銀座ランチマップ 激戦区 新規参入 たいへんね
【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
目次
【1】マネー情報を勝手格付け~世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?
テレビでいい番組を見逃して口惜しいことってありませんか?ネットで情報を知っても既に放映後。「そういうのだったら見たかったのに~」とちょっと口惜しくなりますね。
で、セミナーやイベントでもこういうのはあると思うんですよ。「知ったら行きたかったのに~」って。しかも、テレビは録画やDVDがありますが、イベントはそういうわけには行かないですからね。
という悩みを解決してくれるアプリがこちら。
登録すると、ビジネスやアートなどの様々な分野から自分の好みにあったイベントを探せるというものです。参加予定のイベントを管理できるのも便利ですね。
定期的にイベントに参加するという方は、スマホにインストールしてみてはいかがでしょうか?
分 野 :☆ふやす ☆かりる ☆つかう ☆そなえる ★かせぐ
難 易 度:★☆☆☆ (初級者向け)
オススメ度:★★★★
●データ
サービス名:イベントキュレーションアプリ watav (ワタビ)
分 類 :アプリ
発行頻度 :-
提 供 者:アライドアーキテクツ株式会社
閲覧者数 :-
H P :https://watav.com/
【2】外国人が見た日本の不思議~世界ナンバーワン経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル記事~
「勝手格付け」で紹介したキュレーションという言葉は、「あなたの好みに情報をカスタマイズしますよ」というサービスの総称です。
その対象はイベントだけでなくありとあらゆる分野におよんでいて、米国ではファッション・コーディネートのキュレーションサービスなるものもあります。
なんでも、月20ドルの料金を払うと、自分の好みに合わせた商品セット5点を毎月送ってくれるそうです。
その中から気に入ったものがあればお買い上げだし、気に入らなければ返品。なんだか忙しいヒトにとってはものすごく嬉しいサービスじゃないですかね。
日本にもこういうの、ないのかなぁ。
【3】「銀座ランチマップ」~今週のイチオシは?~
ラーメン激戦区の新橋に新たなチャレンジャー登場。それが、こちら。
出しは醤油系で面は太麺。これといって特徴がないのを、わざと特徴として前面に出した感じ?
ただね。1,000円はこの界隈ではキツイのですわ。心理的に。
満来 (ざるらあめん、1,000円)
マネカレ・バリュー:☆☆☆ (星なし)
分煙状況:確認できませんでした
アクセス:https://www.facebook.com/GinzaDeLunch
【4】マネカレ指数~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
ギリシャも気になるが、中国もシャレにならない気がする
2015年7月1日の
マネカレ指数: 11,736円
日経平均株価: 20,329円
これまでの投資金額: 4,480,000円
儲け: 3,280,049円
単純な利益率: 73.2%
1ビットコイン=256.2ドル=31,551円
(マネカレ指数とは)
2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に
日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の
平均購入単価です。
マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に
していただくために計算しています。
このコーナーの説明はこちら
【編集後記】
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
「マネカレ指数」で紹介している株価、すごいことになっていますね。水曜日はたまたま値上がりしましたが、1日で500円ぐらい値下げした日もありました。
ギリシャの財政状態なんて日本に関係あるのかよ~と言いたくもなりますが、もう私たちはそのような世界経済が連動している状態で生きなきゃいけないんだな、と思います。
で、ここからは個人的な話なのですが、自分の資産をどうしようか考え中。
私はけっこう投資をしていて、それも海外の株にも分散投資をしています。でも、こんな環境では、それを現金化した方が良いのかな、と思うのです。
ちなみに、私がここまで考えているのは、世界経済に対してふだんからアンテナを立てているからだと思うんですよね。
リーマンショックのときもそうですが、起こってしまった事件に後から「あ~」と思うより、事前に「次はこうなるんじゃないか?」という仮説を立てられると、そのあとの行動が変わってきます。
「経済ダイヤモンドモデル」と呼ぶ経済のメカニズムを分かりやすく読み解くツールを今度のセミナーで紹介しますので、ぜひこれからの経済の「仮説」を自分なりに組み立ててみてください。おそらくは、日々のニュースの読み方も変わってくると思います。
Photo by TechCocktail
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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