■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.440 ■■━━━━━━━━━━━━━━━
人生初のグリーン車で、発想が変わりました
(編集後記につづく)
<目次>──────────────────────────────
【1】「その節約はキケンです」を勝手格付け
【2】外国人が見た日本の不思議 米国発のラテ・マネー
【3】復活!銀座ランチマップ ナポリタン キャッチコピーが 秀逸だ
【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
目次
【1】マネー情報を勝手格付け世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?
家計簿ってつけています?
節約のためには必要だけど、めんどくさくって……という方も多いかと思うのですが、実は家計簿ってムダかもよ?という「逆転の発想」を勧めている本がこちら。
その節約はキケンです――お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか
実際、いるらしいんですよ。家計簿をつけることに満足してしまって、肝心の節約ができなくなってしまう人というのが。
著者の風呂内亜矢さんがファイナンシャル・プランナーとしていろんな人の相談に乗るうちに見つけた、そんなキケンな話28個が盛り込まれています。
節約したい人はもちろんですが、「へぇ、そうなんだ」という常識の逆転を知りたい方も要チェックです。
分 野 :☆ふやす ☆かりる ★つかう ☆そなえる ☆かせぐ
難 易 度:★☆☆☆ (初級者)
オススメ度:★★★★ (四つ星)
●データ
サービス名:その節約はキケンです――お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか
分 類 :書籍
発行頻度 :-
提 供 者:風呂内亜矢氏
閲覧者数 :-
H P :http://www.money-college.org/?p=4418
【2】外国人が見た日本の不思議世界のメディアはどう伝えたか~
「勝手格付け」で紹介した節約本の中でも紹介されていますが、米国で節約の大事さをといているのが、著名ファイナンシャル・プランナーのデビッド・バックさん。
彼の造語で「ラテ・マネー」という言葉があって、その意味は「意識せずについつい使ってしまうムダな小銭」のこと。
由来はスターバックスのカフェラテ。
ほら、あるじゃないですか。別にムチャクチャ飲みたいわけじゃないのに、習慣的にスタバにいっちゃうことって。でも、それで使ってしまう数百円は、貯めるとけっこう大きな額になりますよ、ということ。
ホントに欲しいものを我慢する必要はありませんが、意識しないムダはなくしていきたいものです。
【3】「銀座ランチマップ」今週のイチオシは?~
最近ナポリタンって流行なんですかね?
「改めて ナポリタンはうまいと言わせたい」というコピーも強烈な新橋駅前パンチョを以前は紹介しました。
今度は、「ロメスパ」のお店に行って来ました。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10206545286415292&set=a.10206242678010271.1073741826.1364884458&type=3&theater
しょうゆアサリパスタ (バルボア、750円)
キャッチコピーは「極太麺のスパゲティを、肉や野菜を豪快に炒めて」だそうです。
マネカレ・バリュー:★★☆ (2つ星)
分煙状況:確認できなかったけれど、たぶん禁煙
アクセス:https://www.facebook.com/GinzaDeLunch
【4】マネカレ指数日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
円ドルが若干戻ってきました
2016年5月18日の
マネカレ指数: 12,106円
日経平均株価: 16,645円
これまでの投資金額: 4,900,000円
儲け: 1,814,142円
単純な利益率: 37.0%
1ドル=110.18円 1ビットコイン=451.15ドル=54,828円
(マネカレ指数とは)
2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に
日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の
平均購入単価です。
マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に
していただくために計算しています。
このコーナーの説明はこちら
http://www.money-college.org/blog/campus/?p=2934
【編集後記】
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
私は根がケチなので、節約は大好きです。
なので、たとえば電車に乗る時でも、グリーン車なんて御法度。人生で使ったこと、一度もなかったんですよ。こないだまでは。
ところが。
先日、仕事で品川から藤沢まで行ったのですが、通勤時間だったので混雑があまりにもひどいのでグリーン車に乗ってみたんです。
そしたら、快適じゃないですか。おかげで仕事も順調にこなすことができました。
ということで、最近は「転向」して、何が何でも節約すればいいというものじゃない派です。
やっぱりお金相応ということはありますからね。
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Photo by rzrxtion (pronounced resurrection)
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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