こんにちは。「MBAの三冠王」ことシンメトリー・ジャパンの木田です。

先日某所でeラーニングのシステムを拝見する機会がありましたが…

この分野も進化はすごいですね~。いまだにブラックボードを使っている人間から見ると、よくできているな~、というのが正直な感想。

世界中で使われているブラックボードだが…

eラーニングと言っても、実際に見える中身(コンテンツ)と、それをいかに配信するかというシステムの話に分かれると私は理解していて、今回はシステムの話です。

私は米マサチューセッツ大学のMBAの講師もしているので、「ブラックボード (BlackBoad)」というシステムを日常的に使っていますが、使いにくいんだわ、これが。大きな声じゃ言えないけれど。

なんての?世界観が古い感じなんですよね。まあ、世界中の大学で使われているので、ガラッと変えるわけにもいかないという事情があるのでしょうが。

前回ブラックボードの記事を書いたのは3年前だけど、あまり変わってない感じだしなぁ…

パワーポイントをアップしただけでアバターが話してくれる

で、先日見せてもらったシステム(ラーニング・マネジメント・システム:LMS)。

ユーザーインターフェースが分かりやすいというのもありますが、動画の途中でテストを入れて、そこで間違えたら何分前に戻る、みたいなのができて、機能面でも面白そう。

あと、これはシステムと言うよりもコンテンツに近い話ですが、パワーポイントをアップするとその内容をアバターが話してくれるという機能もあって、便利そうです。

アバターって言っても、機械的なカクカクという話かではなく、かなり自然に聞こえました。

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この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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