3月3日は私にとっては1年の中でも特別な日です。

それは、ビジネススクール時代の恩師、スマントラ・ゴシャール先生の命日だから。

自分の誕生日なんかより、よっぽど感慨深いものがあります。

そういえば先日、入山先生の「世界標準の経営理論」を拝読していたら、スマントラ先生のお名前が出てきました。

スマントラ先生が提唱したIRフレームワークは、多国籍企業の直面する悩みを分析できる、と。全世界での統合(Integration)と現地対応(Responsiveness)のバランスをどうとるかという考え方ですね。

ただ、晩年(という言葉を使うのも悲しいが)は、大企業の中においても、個人のアントレプレナーシップをいかに発揮せしめるか、にスマントラ先生の主な興味はあったように思います。

たとえば、社会関係資本が密である企業は、知的資本の創造と共有において優位に立てるとの提唱もされていたはずで、こっちの議論のほうが今の私にとっても興味深いものですね。

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この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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