2011年11月28日付日経新聞に、標記の見出しで記事が掲載されていました。
いわく、一見成長中のアジアも、高齢化が進んでいる、と。
中国は一人っ子政策で高齢化が進んでいるとは効いていましたが、よもやアジア諸国もここまでとは。
韓国、台湾は2051年には日本とほぼ変わらない水準になっているし。
ビジネスという観点からは、日本で先進的な高齢者向けのサービスを生み出して、それをアジアに輸出、というのも成り立つと思いますが、なんだか撤退戦のような気もする。
こないだ世界人口が70億を超えた、なんてニュースもありましたが、人口という観点での成長セクターはどこなんでしょうね?
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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