「邂逅の森」を読んだという記事にピッタリのタイミングで、作者の熊谷達也さんが日経新聞にコラムを掲載していた。
いわく、外国為替取引(FX)をインターネットで始めてみたとのこと。で、結果は…
当然の事ながら、損失
為替って動きを予測するのは難しいと思うんだよね。とくに最近は、値動きが激しいわけで、初心者にはハードルが高いのでは?
というか…
「原則」が無いままによく投資を始められるよなー、と思う。つまり、「自分の資産のうち、いくらまで投資に回せるのか」、「その中で外貨で何パーセントぐらい持つのか」、とか、根本の考え形無しに、どうやって意思決定しているか不思議。
「邂逅の森」で描かれていたマタギの「頭領」ではないけれど、高所に立って全体を見渡せる視点が必要なんじゃないかな(「ムカイマッテ」って言ったっけ?)。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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