官僚の方々を狙ったとおぼしきテロ。
絶対に許されるべきではないのは当然として、同時に覚えるのは奇妙な違和感。
官僚ってさ、ある意味、匿名性があったと思うんだよね。
たとえ行政上の誤りがあったとしても、個人が叩かれることはなくって、むしろ組織であり国の責任とされてきた(もちろん、官僚的には、誤謬はいっさいない、とも言える)。
それが、個人を、名指しで、報復の(?)対象にするってのは、これまでなかったような気がする。
何がやりたいか分からないところが、いっそうコワイ。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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