やっぱり、他人様に時間をいただくというのは、貴重だと思います。

■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.349 ■■━━━━━━━━━━━━━━━

はじまりは、勝手に「講師」って名乗ってるわりにはどうよ?という問題意識です

(編集後記につづく)

<目次>──────────────────────────────

【1】「E-1グランプリ」を勝手格付け

【2】外国人が見た日本の不思議 ハーバードが後押しする卒業生

【3】復活!銀座ランチマップ こちらにも はなまるあげたい うどん屋さん

【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~

【1】マネー情報を勝手格付け~世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?

horse photo

講師日本一決定戦E-1グランプリの出場者募集、第3次が今週末からオープンします。

ちなみに、昨年の熱戦の様子を伝える動画がこちら。

100人もの聴衆を前にプレゼンを披露するのはさぞかし緊張することでしょうから、これまでの出場者の方にはホントに頭が下がります。

きっとそれは、「覚悟」に支えられているんでしょうね。組織に属さず、プロとして自分のブランドで勝負をしていくという。

もちろん、最近は独立して仕事をする人が多くなっていますが、そういう雇用形態の話と、「プロとしての覚悟」というのはちょっと違う気がします。

実際、「ノマド」なんてカッコつけてるわりには、下請け仕事しかしてなくて、それなら保証がある分サラリーマンの方がよっぽど良いんじゃない?という人もいますしね。

その点、E-1グランプリに出場する方は、本気で勝負をしている、と言う気がします。

なので、もし「プロとしての覚悟」がある、もしくは、「持ちたい」と思ってる方は、E-1グランプリへの出場を検討してみてください。

過去に出場された方々は、その後本の出版やテレビ出演など大きな飛躍を遂げています。卒業生の活躍が、ある意味E-1グランプリの本当の誇りですね。

分 野 :☆ふやす ☆かりる ☆つかう ☆そなえる ★かせぐ

難 易 度:★★★★ (上級者向け)

オススメ度:★★★★

●データ

サービス名:E-1グランプリ

分 類 :イベント

発行頻度 :-

提 供 者:シンメトリー・ジャパン株式会社

閲覧者数 :-

H P :http://www.e1gpx.org/shutsujousha/index.html

【2】外国人が見た日本の不思議~世界ナンバーワン経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル記事~

「勝手格付け」で紹介したとおり、E-1グランプリの真の価値はその卒業生の活躍で計られるわけですが、それは世の中の教育サービスすべてに当てはまるのかもしれません。

実際、MBAをとるためのビジネススクールも、卒業生の活躍の後押しとネットワーキングには力を入れていて、たとえばハーバード・ビジネススクールではこんな立派な専用ウェブサイトを作っているぐらいです。

ちなみに、8月のE-1グランプリには、過去の出場者の方々も多数参加してくれます。ある意味、卒業生の同窓会的な側面があって、これもまたイベントを長く続けていることの醍醐味ですね。

【3】「銀座ランチマップ」~今週のイチオシは?~

うどんと言えば「はなまるうどん」。私も大好きですが、それを味で上回るかもしれないのがこちらの「つるまるうどん」

麺のコシが違います。つるまるの方がかみごたえがあって、プリプリしている感じ。

つるまるうどん (かけうどん、200円~)

マネカレ・バリュー:★★★ (3つ星)

分煙状況:確認できませんでした

アクセス:https://www.facebook.com/GinzaDeLunch

【4】マネカレ指数~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~

また下がってますね。

2014年5月21日の

マネカレ指数: 11,253円

日経平均株価: 14,042円

これまでの投資金額: 3,940,000円

儲け: 976,633円

単純な利益率: 24.8%

(マネカレ指数とは)

2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に日経平均株価に

連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の平均購入単価です。

マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考にしていただくた

めに計算しています。

このコーナーの説明はこちら

マネカレ指数

【編集後記】

こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。

講師日本一決定戦E-1グランプリは、今年で第5回目の大会を迎えます。

そもそも開催したきっかけは何かというと、日本全体での「教える力」の底上げをしたかったんですよね。

というのは、「講師」って、自分がそう名乗れば誰でもできてしまうじゃないですか。

でも、中には極めてクオリティが低い講師もいるんです。「自分が話したいことを、自分が話したいように話す」のように、そもそもの考え方から違っている人もいたりして。

なので、よい講師を世に送り出そう、その人たちが持っている教えるスキルを広めていこう、というのがそもそものE-1グランプリ立ち上げのきっかけ。

「勝手格付け」で書いた「プロとしての覚悟」とともに、そんな教育への情熱を持っている人が応募してくれると嬉しいですね。

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Photo by Paolo Camera

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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