■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.360 ■■━━━━━━━━━━━━━━━
著者視点から読者視点への大きな転換が必要です
(編集後記につづく)
<目次>──────────────────────────────
【1】「書籍企画ワークシート」を勝手格付け
【2】外国人が見た日本の不思議 米国ではよりハードルが高い出版
【3】復活!銀座ランチマップ パスポート 持っていったら ワンコイン
【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
目次
【1】マネー情報を勝手格付け~世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?
起業や独立した人であれば、「ビジネス書の著者になりたい…」と考えたことが、一度ならずあるでしょう。
実際、私自身経験していますが、著書を持っているかいないかは信用度に大きく関わってきます。
イメージとしては、著者と言うだけで信用度が170%ぐらいアップした感じ。
では、どうやってビジネス書の著者になるの?と言う時のキモになるのが、「書籍企画書」です。
だって、世の中には本を出したい人が一杯いるわけで、その中から選ばれるためにはキラリと光る何かが必要です。それを編集者にアピールするためにも企画書が重要。
この書籍企画書のフォーマット(ひながた)を限定公開しますので、興味がある方はダウンロードしてください。
パスワード:*******
一見するとシンプルなものに見えますが、実は練りに練り込んだ内容になっているので、ビジネス書を出したい人にとっては役立つこと間違いなしです。
なお、公開期間は来週までの1週間とします。
分 野 :☆ふやす ☆かりる ☆つかう ☆そなえる ★かせぐ
難 易 度:★★★★ (上級者向け)
オススメ度:★★★★
●データ
サービス名:書籍企画書フォーマット
分 類 :ワークシート
発行頻度 :-
提 供 者:シンメトリー・ジャパン
閲覧者数 :-
H P :http://corporate.ofsji.org/souken/download/
【2】外国人が見た日本の不思議~世界ナンバーワン経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル記事~
「著者になりたい!」という想いは米国でも同じで、こちらの記事では著者になるための23のステップを紹介しています。
に、23もステップがあるんですか…
そう、これを読んでもらえれば分かりますが、米国の方が著者になるのは大変。こと本の出版という観点では、日本に生まれたことをラッキーだと思います。
【3】「銀座ランチマップ」~今週のイチオシは?~
普段はめったにやらないことですが、本の衝動買いをしてしまいました。それが、
【500円ランチパスポート】
というもの。
掲載されているお店にこの本を持っていくと、500円のワンコインでランチが食べられます。ざっと見ると、800~900円のランチが対象なので、割引幅はかなり大きいですね。
ちなみに、一番高いのは、老舗光村の焼き鳥重1,300円。これはお得だわ。
マネカレ・バリュー:★★★ (3つ星)
分煙状況:-
アクセス:http://www.amazon.co.jp/dp/B00KFJ0WZ4
【4】マネカレ指数~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
下がってますね
2014年8月6日の
マネカレ指数: 11,333円
日経平均株価: 15,160円
これまでの投資金額: 4,050,000円
儲け: 1,367,568円
単純な利益率: 33.8%
(マネカレ指数とは)
2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に
日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の
平均購入単価です。
マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に
していただくために計算しています。
このコーナーの説明はこちら
【編集後記】
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
「勝手格付け」で紹介した書籍企画書、実は私自身が普段からよく使っています。
というのは、仕事柄、人から相談受けることがあるんです。「こういうアイデアで本を出したいんですけど、どうでしょう?」って。
ただ、そういうとき、アイデアってほんとにアイデアに過ぎないんですよね。もうちょっと練り込まないと出版は難しいだろうな~、と言う時に、一緒に考える材料としてこの企画書を使っているのです。
…という観点で見てもらうと、実は企画書全体で「読者視点」が貫かれていることが分かるでしょうか。
そう、最初に考えた本のアイデアって、著者視点になりがちなのです。でも、そんなのは誰も読みたいとは思わないわけで、それをいかに読者視点に引き戻して考えるかが大事なのです。
ちなみにこれは、セミナーも同じですけどね。
先日のE-1グランプリでも、優勝や準優勝を勝ちとった方は、「聞き手に役立つこんな情報を伝えたい」という想いがあった気がします。
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Photo by Dick Thomas Johnson
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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