野球にはあまり詳しくないワタクシですが、それでも応援している選手がいて、それがボストンレッドソックスの上原浩治投手。

最近でこそメジャーでも認められて大活躍ですが、数年前は右肘を故障して、そのリハビリですっごく苦しい思いをしてたと思うんですよね。その頃のブログは、ご本人のもどかしい気持ちが伝わってきて、読んでいるこっちまでヤキモキしてしまいます。ちょっと良くなったと思ってピッチングを始めたらまた症状が出た、みたいな一進一退、あれ、心情的に良くないよね。

そんな経験を乗り越えただけに最近の活躍はよけい嬉しかったのですが、何と骨折とのニュースが…。ピッチャーライナーを聞き手の右手にモロに受けてしまって、直後の映像を見るとかなり腫れていて痛そう。何とも残念です。リハビリに入ったご本人の表情は意外と明るくて、シーズン後半にはかえってくるとの意志がマンマン。それだけが救いでしょうか。

プロのアスリートの方々の心は推しはかるべくもないですが、個人的な経験では、靱帯や腱のトラブルよりも骨折の方がまだマシですけどね。骨がくっつけばいいわけで、「いつになったら回復するんだ」というもどかしさがない分。

ボストンがプレーオフまで進んで、そこに復活した上原投手が登場、という言いストーリーが描けることを祈っています。

koji uehara photoPhoto by Keith Allison

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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