■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.426 ■■━━━━━━━━━━━━━━━
フィットビットの新機種を買おうと思ってたんですよ。ところが…
(編集後記につづく)
<目次>──────────────────────────────
【1】「フィットビットに対する集団訴訟」を勝手格付け
【2】外国人が見た日本の不思議 実ははじめてではない集団訴訟
【3】復活!銀座ランチマップ 大嫌い コンビニ弁当 食べてみた
【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
目次
【1】マネー情報を勝手格付け世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?
「フィットビット」ってご存じですか?
要するにハイテク万歩計で、スマホとつないで自分の運動のデータを保存できるというものです。
もともとは米国発ですが、日本でも人気があるので持っている方も多いのではないでしょうか。
ところが。
そんなフィットビットに対して米国で集団訴訟が起こってるとのこと。
なんでも、「心拍数を測れる」というふれこみの製品が、ちゃんと機能していない疑いがあるのだとか。
対象となる製品は、「Charge HR」と「Surge」というものです。Surgeは日本ではまだ発売されていないみたいですが、お持ちの方はお気をつけて。
しかし、こんなので訴訟が起きるんですねぇ、米国では。
分 野 :☆ふやす ☆かりる ★つかう ☆そなえる ☆かせぐ
難 易 度:★☆☆☆ (初級者)
オススメ度:評価なし
●データ
サービス名:フィットビットに対する集団訴訟
分 類 :事案
発行頻度 :-
提 供 者:-
閲覧者数 :-
H P :http://markethack.net/archives/51994383.html
【2】外国人が見た日本の不思議世界のメディアはどう伝えたか~
「勝手格付け」で紹介したフィットビットへの集団訴訟、実は今回が初めてではないそうです。
2014年になりますが、「Force」という腕時計型の製品が、つけたところに湿しんやかゆみをもたらすとの問題になったことがありました。
http://www.theverge.com/2016/1/6/10724270/fitbit-lawsuit-charge-hr-surge-incomplete-heart-rate-tracking
これまた、「こんなんで訴訟に発展するかなぁ…」と思ってしまいますね。米国でビジネスをはじめるのは、なかなか大変です。
【3】「銀座ランチマップ」今週のイチオシは?~
私、コンビニ弁当って嫌いなんですよ。なんか、惨めな気分になるじゃないですか。
おにぎりとかサンドイッチとかなら「とりあえず」なので良いのですが、「ちゃんとした食事」をコンビニ弁当ですますって心理的にイヤなのです。
と思ってたら、このカレー弁当はオイシイですね。これで300円を切っているんだから、そりゃ売れますね。とは言え、栄養面が気になるなぁ…。
ファミリーマート (こだわりカレー弁当、税込298円)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10205630144977328&set=a.2476620039248.2108915.1364884458&type=3&theater
マネカレ・バリュー:★☆☆ (1つ星)
分煙状況:確認できませんでした
アクセス:https://www.facebook.com/GinzaDeLunch
【4】マネカレ指数日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
いや、今週はすごいことになってますね。
2016年1月13日の
マネカレ指数: 11,990円
日経平均株価: 17,716円
これまでの投資金額: 4,740,000円
儲け: 2,263,365円
単純な利益率: 47.8%
1ビットコイン=431.02ドル=52,382円
(マネカレ指数とは)
2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に
日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の
平均購入単価です。
マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に
していただくために計算しています。
このコーナーの説明はこちら
http://www.money-college.org/blog/campus/?p=2934
【編集後記】
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
ご存じの通り、私はウェアラブル端末に興味があります。
で、フィットビットも、新製品の”Blaze”が気になって、「買おうかな~」とか思っていたわけですよ。300ドルなら、まあ、アリかと。
https://www.fitbit.com/jp/blaze
ところが、集団訴訟ですからね。肝心要の心拍数測定機能が疑わしいとなると、買う理由がなくなってしまいました。
まあ、この手のものは日進月歩ですから、あと3年もするときっと「本気で使える」ものがでてくると思うんですよ。それまではお預けですね。
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Photo by Ian D
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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