「イノベーション」の大事さは昔から言われていたことかと思いますが、最近あらためて耳にする機会が増えたと感じます。というか、「実体がないけど何かかっこいいバズワード」化しているような気もしますが。日本人て、こういうの好きで、ちょっと思い返すだけでもMOT (Management of Technology)とかBPR(Business Process Reengineering)とかあって、今どこ行っちゃったんだ?と突っ込みたくなります。
ま、それはそれとして。気付かないところで本物のイノベーションも起こっているようで、たとえば自転車。
ワタクシ、昔は自転車小僧だったので、いまでもパンクの修理ぐらいは自分でやっちゃいます。と言いつつ、けっこうめんどくさいんですけどね、実際のところは。チューブを抜き出すして穴を見つけるところまでは良いのですが、そこからノリ塗って少し乾かしてからパッチをあてて…って言うのが、かったるいんです。あまり頻度が高くないもんで、ノリがカピカピになってたりするしね。
そんな悩みを解消する、最近見つけた商品がこちら。
シールみたいになっているパッチをペロッとはがしてペタッと付ければ、それで修理完了。便利ですね~。
このブログでも以前「お口の中の技術革新」というタイトルで、ボクシングの時に使うマウスピースのイノベーションについて書きましたら、こういう見えないところでも着実に技術は進んでいるんですね。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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