2010年2月6日付日経プラスワンでは、スピーチは得意?というテーマでアンケートがされていました。
「どちらかというと苦手」まで含めると、なんと7割近い人が苦手とのこと。
その理由の最大のものは、「緊張したりあがったりする」から。
逆に、「上手なスピーチ」にもっとも大切だと思うことは、
1位 堂々とした話し方や振る舞い
2位 興味深いテーマや内容
3位 適切な長さ
4位 アドリブのうまさ
5位 適切な声量
あたりまえだけど、「人前で話す」ことの正式なトレーニングを受けていない人は、ポイントがずれてますね。
一番大事なことは、「相手の頭の中にイメージを作り上げること」であり、そのための「三層モデル」、なんですけど…
まあ、外から見てる限り分からないものなぁ。
やってみると、ある意味当たり前なんだけど、ね。
興味がある人は、標準ビジネスファシリテーターモデルも参考にすると良いですね。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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