来週の水曜日から金曜日まで韓国に出張してきます。
話せば長くなりますが、オランダ人の友人がソウルで行っている研修の視察です。
ゆくゆくは翻訳して日本で展開しようと思っているのは…
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あらためまして、こんにちは。「MBAの三冠王」ことシンメトリー・ジャパン代表の木田知廣です。
※MBAとは…末尾に詳しく
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まずそのオランダ人の友人が、こちらのハンスさん。
https://www.udemy.com/user/hans-weemaes/
なんていうか、グローバルですよね。オランダで生まれて、英国で学んで、ソウルで仕事をするなんて。
私はどちらかというと「土着型」の人間で、ビジネスの展開も基本的に国内なので、見習いたいわ~。
でそのハンスさんが手がけているのが、「ザ・チャレンジ・オブ・エジプト」と呼ばれる、シミュレーションゲームで学ぶプロジェクト・マネジメントです。
プロジェクト・マネジメントって、PMBOK (ピンボック)という形で、知識はものすごく体系化されています。
でも、理屈では分かっても、現場でうまくいかないというのが往々にしてあるじゃないですか。
これを乗り越えるのが、シミュレーション。
当社でも一度、ハンスさん来日時にテストランをしてもらいましたが、けっこう面白かったです。
http://corporate.ofsji.org/kouza/project/
「面白かった」というのは、受講者を飽きさせない作りはもちろん、しっかりとした学びのポイントがあるという意味でも、よかったと言うこと。
欧米の教材って、あまりにもザックリしすぎて、日本人にはあまり合わないことってあるんですよ。でも、この「エジプト」は、日本人にも十分イケます。
この日本語化のためにも、まずは全体像をつかもうと言うことで、ソウルでの開催を視察してきます。
実は私、韓国に行くのは生まれて初めてで、その意味でもドキドキしています。
しかも、宿泊は民泊。
これもまたドキドキするな。
無事かえってこれたら、レポートしたいと思います。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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