最近ちょっと憂鬱です。

講師をしている某所で、受講者から批判を受けたので。

いや、批判そのものはいいんですよ。

ただ、今回のは、ちょっと…

ということで、以下の文章は多少ネガティブなので、その手のものが苦手な方は、ここまでで読むのをストップしていただいた方が良いかも。

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あらためまして、こんにちは。「MBAの三冠王」ことシンメトリー・ジャパン代表の木田知廣です。

※MBAとは…末尾に詳しく

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講師をやっていると、受講者に満足いただけないと言うことは、やっぱり起こってしまいます。

それは大抵、「期待値」が違うから。

たとえば、「プレゼンテーション講座」と一口に言っても、幅広いわけじゃないですか。

 ・上司に説明する資料作り

もあれば、

 ・お客様への説明会での立ち居振る舞い

も、いわゆる「プレゼン」の一環だし。

そうすると、こっちが「これだ」と思って提供しても、お客様からすると「いや、そうじゃなくて」となるんです。

気をつけていても、これは起こってしまうことがあります。

実際、あるお客様に講義を満足いただけなかったとき、丸々「やり直し」したことすらありますからね。

で、本題。

今回の某所での批判、内容も書き方もあまりにも幼稚だったんです。

実は私、この手のものはものすごく苦手で、「こんな幼稚な人間を受講者として教えているんだ」と思うと、自分で自分がイヤになっちゃうんですよね。

「それがオマエの仕事だろ」と言われてしまえばそれまでなんですが…

講師ならば、そんな幼稚な反応をする受講者も鍛え上げて、一流のビジネスパーソンにするのが仕事だろう、と。

一応、自分で自分に言い聞かせてはいるのですが、感情的なモヤモヤが残っているというのが本音です。

もう6年ほど続けている仕事だし、やりがいも感じてきたけれど、「もう良いかな」という気分。

こういう時って、どうすれば良いのですかね。

自分のネガティブさに「効く」心理的な対策は、いろいろあるじゃないですか。

落ち込んでいる時は、「ポジティブ心理学」。怒っているときは「アンガーマネジメント」とか。

でも今は、自分の中の冷えた感情に対処法が思いつかず、持て余しています。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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