この週末に山岸先生の「きずなと思いやりが日本をダメにする 最新進化学が解き明かす「心と社会」」を読みました。そのうち書評を書くかもしれません。山岸先生が狙ってのこととは思いますが、「まっとうな本」と「チャレンジングな本」の執筆を分けていて、本書は後者。対談というのもアレですし、論旨がブレるので、あんまり参考になるところはなかったかな。

では、本題。先週の「MBAの心理学」はシェアード・リーダーシップ。

理屈自体は正しいし、実際に職場でどう実践するかは意外と難しそう。ポイントは、「自分の得意な領域でリーダーシップをとる」ことみたいなので、ジョブ型的な発想の方がマッチするのかも。

この、保護区にいるとアルファ・リーダーシップになるというのも、示唆的だなぁ、と思いました。

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この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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