情報収集源としてポッドキャストを考察します。
お勧めのポッドキャストはWSJ Tech News Briefing
私はアメリカの最新ニュースをチェックするためによくポッドキャストを聞きます。その中でもお気に入りはウォール・ストリート・ジャーナルのWSJ Tech News Briefing。短い時間で最新ニュースがコンパクトにまとまっていて、とてもありがたい。
先日は、「シリコンバレーでもサウナが流行っている」という、嘘のような本当の話を聞きました。健康意識の高い系の人が裸の付き合いをしたいというニーズが背後にあるそうです。この手の話は活字よりもポッドキャストの方がマッチしているよな、と思います。
これ!というものが見つからない人事系ポッドキャスト
一方で、人材開発領域。こちらはいろいろ探しているんですが、「これだ!」という番組を見つけられないですね。よくあるパターンとして、ゲストを呼んできてその人の考えを話してもらうというスタイルですが、そもそもそのゲストの立ち位置が曖昧だと、どういうスタンスで聞いたらいいか分からなくて…
あと、時間が長い。30分も同じ人の話を聞いているのはちょっと苦痛。せいぜいが10分ぐらいにまとめてもらえるとありがたいのですが、アメリカの人材育成系の感覚はちょっと違うみたいです。日本のポッドキャストによくある対談形式の方が聞きやすい気がしますね。
下記、これまでチェックしたポッドキャストの番組を記載しました。もしもこの他にいいのがあったら、誰か教えて。
- The Modern Manager
- Talent Development Hot Seat: 過去のイベントのキーノートスピーチを採録するみたいの
- HR party of One: 「独り人事部」向けのノウハウらしいが
- The Gartner Talent Angle
- Dare to Lead with Brene Brown
- Nine to Thrive HR
- McKinsey Talks Talent
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。
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