2024年12月24日付の日経新聞で、河口慧海師に言及された寄稿がありました。おぉ、懐かしや…

まずは河口慧海師。明治時代の仏教者で、経典を求めてチベットに入られたという方です。この河口慧海師の足跡をたどって、実際にご自身もヒマラヤ・チベットを訪れたというのが寄稿者の稲葉香さん。お仕事は美容師だそうで、登山の初心者の方が実践されたのが素晴らしいです。

ちなみにこの稲葉さん、冒険家の植村直己さんにも憧れていたとのことで、共感を覚えました。私も高校生ぐらいのころかな、植村直己さんの著書に出会って、むさぼるように読みました。「青春を山に賭けて」とか、いまだに実家の本棚に眠っているんじゃないかな。

私の方は、今やすっかりその手の冒険の世界からは気持ちが離れてしまいましたので、懐かしい気持ちになりました。

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この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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