本日もTジムで練習。
テーマは、
 -ステップワーク
 -足で蹴って腰を切る
の2点。まずは、土台からですな。
●メニュー
ロープ 2R
シャドウ 2R
ミット 3R
シャドウ 2R
筋トレ (腕立て20回、スクワット50回、懸垂6回)

●ポイント
-シャドウ
12の時に足で蹴るためのコツが判ったような気がする。ポイントは、「重心を右足に(も)残しておくこと」。つまり、1で左足に重心がかかってしまうと、右足で蹴ることができなくなってしまう。それを防ぐためには、1でステップインするときに、右足主導でいくような感じにしておいて、そのまま右足にも(50%ぐらい)体重をのせておく。
-ミット
ジャブ→スリップのコンビネーション。
ジャブ→ヘッドスリップ→LBF→LU→123→右ローリング→RBU→LF→RS→ジャブ→左にステップ
一見複雑に見えるけど、返しの動きを入れているんでそれほど難しいとは感じない。が、ステップが付いていかない。とくに、右ローリングの時に右足をステップバックさせるところが難しい。
ちなみに、このコンビ、上下に打ち分けていて、「使える」コンビネーションとのこと。このような、攻めのパターンをいくつも持っていて、相手・状況に応じて使い分けるんだそうな。で、実践でも、ジャブ→スリップとなったらスイッチが入って一気に最後のジャブまで持っていくのだそうです。
ある意味、空手の型に近いよね。「ピンアン」とか、「ジオン」とかあるでしょう。空手の型ももともとは、意味がある攻撃・防御のパターンの組み合わせだったわけですな。もっとも今は形骸化しちゃっていて、とくに伝統派なんかでは、「型の美しさを競う」ようになっていて馬鹿らしいったらないんだけど。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中