「また」Think Padが壊れてしまった…
エラー表示のブルー・スクリーンとともに、PCではあり得ないぐらいの異音が出て、前回とほぼ同じ症状だ。
ありえないだろ!
だって、前回の修理は10月頭。わずか1ヶ月程度で壊れるとは…
で、サポートセンターに電話したところ、さらにあり得ない対応。やや感情的に、「御社では、1ヶ月で壊れるような対応でも『修理』と言うんですか?」と問いただしたところ、
そうです。1ヶ月だろうが、1週間だろうが、前回とは違う場所が壊れているのであれば問題ないと考えます
とのこと。
目が点です。
そりゃ、カスタマー・サービスは大変なのも分かる。常に均一の対応をしなければいけないのも理解できる。でも、自社で修理したものにその対応はないでしょう。ましてや、こちらは、
ThinkPad Love!
なヘビーユーザーなのに(既に3台目)。
こういう瞬間に、「テロリスト」が生まれるんだな、と思った。
「テロリスト」は、サービス・マネジメントの世界の隠語で、強硬なクレーマーや、悪いウワサを振りまく人物を指す。これまで築いてきた信頼関係が裏切られたとき、人はサービスのテロリストになるのだろう。俗な言葉で言えば、「可愛さ余って憎さ百倍」というやつだ。
ThinkPadの製造元、IBMには、親しい友人もいれば、尊敬できるビジネスマンもたくさん知っている。彼らの顔を思い浮かべると、「テロリスト」になろうと思わないが、それにしても不満が残る対応だ。
え?修理?
結局してないですよ。今さらするのもシャクだし、どうせまた壊れるものにお金を払うのは馬鹿らしい。
…
ここまで書いてきて気づいた。ThinkPadの製造元は、もはやIBMじゃなかった。ならば…
テロリストになっちゃうかも?
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。