サッカー大好きなワタクシとしては、ゴールをもっと大きくしてドバドバ点が入るようにしてほしい、と言う話です。

ワタクシ、スポーツと言えばサッカーが大好き。そのきっかけとなったのが、2010年の南アフリカ・ワールドカップでした。日本代表が過去最高のベスト16まで進んだ大会ね。てか、最後はPKだったので、ベスト8も夢ではなかった。で、試合自体も面白かったのですが、それ以上にネット上の解説が面白くて、「あ~、サッカーって奥が深いんだなぁ」というのがハマッたきっかけ。

それ以来、スタジアムにも行くし、本も買うしでサッカーを見る目を養っています。なんかね、サッカーのファンって「階層」があって、知識が足りない「にわかファン」はダメ、みたいな雰囲気ってあるような気がしているんですよ。なので、「上」に行くためにはやっぱり勉強が必要だ、と。ちなみにこの観点で、最近一番勉強になった本が最速上達サッカー オフ・ザ・ボール 。これ読んでからスタジアムに行くと、選手の動きに室の違いが分かったような気がします。大久保嘉人選手とか、ワタクシみたいなシロートが見ててもすごいもんね。ちょっとスペースが空くと、するする~ってそこに入っていって。

あと、サッカー勉強のもう一つのネタはブログ。とくに、PAL9999さんのブログは毎回欠かさず読んでいます。んで、「書評「Jリーグ再建計画」とJリーグの経営の今について」と題された最新の記事を読んで気になったのがここ。

サッカーファンとしては、一発勝負のプレーオフでリーグ戦の王者を決めるなど、とてもじゃないが納得は出来ない。サッカーってのは運の要素が強いスポーツであり、一発勝負では、何が起きるかなんて予測がつかないからだ。

これさ、解消すべき問題じゃないかと思うんですよ。サッカーってホントに、実力、もしくは努力と結果の結びつきが弱いと思うんですよね。戦術的にも個々の選手の能力も高いチームが、たまたまシュートが入らなかったがために負けてしまう、とかよくあって。もちろん、ありとあらゆるスポーツに運の要素は入ってきますが、サッカーはそれが多すぎじゃないかと思うのです。

んで、解決策も簡単で、ゴールをもっと大きくすればいいんじゃない?と思うわけ。横幅は現在のルールでは7m32cmらしいんだけど、これを10mまで広げる。高さは2m44cmのところを3mまで広げる。これで点が入りやすくなると、偶然の要素が下がるんじゃないかと思うわけです。点が入りやすくなることによって見る人も興味を持ちやすくなると言う副次効果もあるし、良いアイデアじゃないかなぁ。

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この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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