最近の日経新聞「やさしい経済学」コーナーは「組織学習論」がテーマ。
「組織学習」と聞くとセンゲ先生のラーニング・オーガニゼーションなんて言葉がまっさきに思い浮かびますが、これ、「ブタの水かき」状態。
そのココロは、理屈は分かるけど、そんなの見たことないぞ、と。
とはいえ、このコンセプトもセンゲ先生が提唱してから20年近くたっているわけで、その後の経済学、就中行動ファイナンスの発展を考えると、新たな理論がうち立てられているのかもしれない。
ちなみに、同コーナーの著書はg。
独断と偏見だけど、最近の慶應大学には面白い先生が多い気がしますね。またミタのキャンパスに遊びに行きたいな~(と、さりげなくトモオカ先生に振ってみる)。