■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.354 ■■━━━━━━━━━━━━━━━
ワールドカップ敗退と大東亜戦争に共通する日本人のメンタリティ
(編集後記につづく)
<目次>──────────────────────────────
【1】「講師養成ドリームチーム」を勝手格付け
【2】外国人が見た日本の不思議 監督すら感情的な日本代表
【3】復活!銀座ランチマップ これという お店がないのか カレー屋さん
【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
目次
【1】マネー情報を勝手格付け~世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?
先日開催した「講師養成ドリームチーム」、想像以上に凄いことになりました。
イメージ戦略の有馬先生
プレゼンテーションの倉島先生
コンテンツ作成の奥秋先生
ファシリテーション担当の私、木田
ミッション担当の櫻井先生
という超豪華メンバーで、E-1グランプリ育成プロジェクトの方限定でその奥義を伝えていただいたというものです。
写真入りのレポートはfacebookにゆだねますが、講師の皆さん、それぞれの持ち味がありながらも、「コミュニケーションの中心は聞き手である」という大きな命題を伝えていただけました。
個人的には、「世界一厳しいプレゼントレーナー」こと櫻井先生の回はとくに面白かったですね。
「厳しい」と言っても、べつに怒鳴りまくるわけじゃなくて、しっかりと考えてもらうように導いていく、と言う感じで。
ちなみにその櫻井さんが書いた本が、今ちょうど発売されて人気急上昇中です。
櫻井さんの、「厳しいけど優しい」という世界観に触れたい方は、ぜひ手にとって下さい。
分 野 :☆ふやす ☆かりる ☆つかう ☆そなえる ★かせぐ
難 易 度:★★★☆ (中上級者向け)
オススメ度:★★★★
●データ
サービス名:講師養成ドリームチーム
分 類 :セミナー
発行頻度 :-
提 供 者:シンメトリー・ジャパン
閲覧者数 :-
H P :http://www.e1gpx.org/shutsujousha/ikuseiwaku.html
【2】外国人が見た日本の不思議~世界ナンバーワン経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル記事~
サッカーの日本代表、ワールドカップでは残念ながら一勝もできずに敗退してしまいましたが、海外のメディアはどう見ているでしょうか?
【Emotional Zaccheroni bemoans Japan failings】
記事のタイトルにある"Emotional"は、「感情的な」を意味し、サッカー日本代表監督であるZaccheroni氏が感情的になっていたことを表しています。
ザックさんって普段はあまり感情をあらわにする人ではないような気がするので、やはり大きなプレッシャーを感じていたのかもしれません。初出場のワールドカップに。
【3】「銀座ランチマップ」~今週のイチオシは?~
オフィスを移転して以来、「これだ!」と思えるカレー屋に出会えていません。
このお店も味は悪くないんだけれど、1,000円と言われると、「う~ん…」という感じだし。
グランド ダージリン (カレーランチ、1,000円)
マネカレ・バリュー:★☆☆ (1つ星)
分煙状況:厳密な分煙
アクセス:https://www.facebook.com/GinzaDeLunch
【4】マネカレ指数~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
あまり動きはありません。
2014年6月25日の
マネカレ指数: 11,288円
日経平均株価: 15,267円
これまでの投資金額: 3,990,000円
儲け: 1,406,119円
単純な利益率: 35.2%
(マネカレ指数とは)
2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に
日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の
平均購入単価です。
マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に
していただくために計算しています。
このコーナーの説明はこちら
【編集後記】
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
「外国人が見た日本の不思議」コーナーでも書きましたが、監督のザッケローニさんをはじめとして、今回のワールドカップのサッカー日本代表のメンバーは、なんだか普段と違って妙に感情的になっているような気がしました。
試合前は自分の実力を過大評価して手前勝手な戦略を立て、負けたとたんに意気消沈して全否定モードに入る…
まあ、それを言ったら、私を含めた日本人がそういう気質を持っているのかもしれませんけどね。
イキナリ話は大きくなってしまいますが、過去にチョーシにのって大東亜戦争に突入したり、敗戦後は一億総懺悔になったこととダブって見えて仕方ありません。
でも、戦争はともかく、ワールドカップはまだまだ続くわけで、気持ちを切り換えて4年後に向けて踏み出すべきなんでしょう。
Photo by Aleksandr Osipov
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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