こういうことってないですか?
何かを見て周りの人が感動しているのに、自分だけはシラ~っとなるってこと。「なにそれ?どこがいいの?」なんて心の中で思ったりして。
たとえば、最近でいうと、これ。
「感動した!」という声もあがっていますが、正直ピンとこないんですよね。
なんでかな~、とその原因を探っていくと、Actionabilityがないからかな、という仮説に至りました。つまり、「そのためになにをやるのか?」が示されていないという。
メッセージ自体の、反戦、人間愛、自由…には賛成なんですが、それを実現するためにはどんな行動をしたらいいか、がないんで、「きれい事いっても始まらないよね」と感じてしまうわけです。
兵隊さんに「君たちは人間だ!」と叫んでも、敵がテッポウ撃ってきたら死んじゃうわけで、反撃せざるを得ないでしょ。というか、自分のみを守るために戦うというのも十分に人間らしい行為だと思うんだが…
映画のシーンからの引用らしいんで、コンテキストを理解できないからピンとこないんですかね?冬休みに全編見てみっかな
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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