メルマガ発行しました。
今回のお題は英語教育。
本当に、日本全体でリテラシーを上げていかないとまずいんじゃない？と思うんですけどね。
なんだか、英語教育にしても少子化にしても、日本の将来にとって決定的に重要なことこそ政治的に無視されている気がする。
まあ、「今」の得票率には関係ないから、しょうがないんでしょうけど。
——————
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
最近、グローバル人材育成に関するご相談をいただくことが多いのですが、
やっぱり日本人の場合、英語力が大きな壁となりますね。
(編集後記につづく)
■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.250 ■■━━━━━━━━━━━━━━━
＜目次＞──────────────────────────────
【1】「TOEIC English Upgrader」を勝手格付け
【2】外国人が見た日本の不思議 中国人の恐るべき英語熱
【3】復活！銀座ランチマップ 「まんま」と読ませるいいお店
【4】マネカレ指数～ 日経平均を1万円で買い続けるとどうなる？～
──────────────────────────────────
【1】マネー情報を勝手格付け
～ 世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ？
──────────────────────────────────
英語のリスニングって、日本人がもっとも苦労するパートですよね？
そのせいで、TOIECのリスニングパートが苦手、という人も多いのでは
ないでしょうか？
そんな方にお勧めなのがこちら。
TOEIC English Upgrader
http://www.toeic.or.jp/square/basic/podcast/
TOEICの運営元、（財）国際ビジネスコミュニケーション協会が提供している
リスニング教材です。
お勧めのポイントは、ズバリ、語彙と言い回し。
「英語のリスニング」と言っても、TOEIC対策に絞るならば、本番のテストと
同じような語彙と言い回しをしている教材を使うのがもっとも効率的なのは
言うまでもないでしょう。
ただ、その分いかにも「TOEIC的」な淡々とした英語なので、聞いていて
楽しくなる、というものではありませんが。
たとえば、楽しい英語を聞きたいときには以前紹介したTEDをチェック。
テスト前には、「かけ込み寺」的な対策として今回紹介したEnglish Upgraderを聞く、
などのように使い分けてはいかがでしょうか？
分 野 ：☆ふやす ☆かりる ☆つかう ☆そなえる ★かせぐ
難 易 度：★★☆☆ (中級者向け)
オススメ度：★★★☆ (三つ星)
●データ
サービス名：TOEIC English Upgrader
分 類 ：TOEIC教材
発行頻度 ：-
提 供 者：（財）国際ビジネスコミュニケーション協会
閲覧者数 ：-
Ｈ Ｐ ：http://www.toeic.or.jp/square/basic/podcast/
──────────────────────────────────
【2】外国人が見た日本の不思議
～世界ナンバーワン経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル記事～
──────────────────────────────────
「勝手格付け」ではTOEICの教材を紹介しましたが、日本人のTOEICスコアは
世界的に見ると上位ではないといわれています。学校教育で10年も勉強している
わりには残念だ…
と思っていたら、他の国では英語教育の熱心さが違いますね。
たとえばこの動画を見てください。中国の英語教育は、ここまでやるか！という
感じ。
http://www.ted.com/talks/lang/en/jay_walker_on_the_world_s_english_mania.html
ビジネスでは、こういう人達とグローバルレベルで競っていかなければならない
わけで、日本の英語教育も、もうちょっと何とかならんのか、と真剣に思い
ました。
──────────────────────────────────
【3】「銀座ランチマップ」
～今週のイチオシは？～
──────────────────────────────────
今回紹介するのは和食屋。
「魚の飯」と書いて、「さかなのまんま」と読ませます。何かおしゃれ。
気のせいか、スタッフも美人さんが多い気がした。
あとは、「コロモ問題」ですね。これ(↓)見たら分かってもらえるかと思いますが…
場所はこちらをチェック
http://www.money-college.org/blog/campus/?page_id=2021
──────────────────────────────────
【4】マネカレ指数
～ 日経平均を1万円で買い続けるとどうなる？～
──────────────────────────────────
一息ついている、という感じでしょうか。
2012年2月29日の
マネカレ指数： 11,138円
日経平均株価： 9,576円
これまでの投資金額： 2,820,000円
儲け： -395,366円
単純な利益率： -14.0%
(マネカレ指数とは)
2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に日経平均株価に
連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の平均購入単価です。
マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考にしていただくた
めに計算しています。
このコーナーの説明はこちら
http://www.money-college.org/blog/campus/?p=2934
──────────────────────────────────
【編集後記】
──────────────────────────────────
マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
最近、グローバル人材育成に関するご相談をいただくことが多いのですが、
やっぱり日本人の場合、英語力が大きな壁となりますね。
だから本当に学校での英語教育は変えた方がよくって、S + V + Oの構文がぁ
みたいな「使えない」英語の教え方は、即刻止めて欲しいものです。
英語なんてコミュニケーション・ツールなんだから、コンテキスト(利用
シーン)と一緒にしないと、そりゃ使えるようにはならないのになぁ…
だから、今度開催するTOEICセミナーも、徹底的に「使える」ことにこだわり
ました。
たとえば語彙を増やす方法一つにしたって、学校でこういう風に教えてくれれば
もっと簡単だったのに、と思うんですよね。
もしも、英語教育に興味がある人がいたら、ぜひ一度おいで下さい。私たちなりの
「教える技術」が一杯つまったセミナーです。
●ほんとうに使えるTOEICスコアアップの技術
日時：12/03/15 (木) 19:00 – 21:00
詳細：http://www.money-college.org/toeic.htm
【シンメトリー・ジャパン募集中のセミナー】
●ほんとうに使えるTOEICスコアアップの技術
日時：12/03/15 (木) 19:00 – 21:00
詳細：http://www.money-college.org/toeic.htm
●「大人の5教科」勉強会 ビジネス・ディベートセッション vol.2
日時：12/03/16 (金) 19:00 – 21:00
詳細：http://corporate.ofsji.org/benkyoukai/
●■マスター講座■ワークショップで財務３表を徹底理解
日時：12/03/17 (土) 13:00 – 18:00
詳細：http://www.money-college.org/3hyou.htm
●入門セミナー ほんとうに使える論理思考の技術
日時：12/03/24 (土) 16:00 – 18:00
詳細：http://bizcom.ofsji.org/about/bizcom_intro/
■マスター講座■ビジネス視点で「使う」会計を徹底理解
日時：12/04/21 (土) 13:00 – 18:00
詳細：http://www.money-college.org/kaikei-shuchu.htm
■マスター講座■ロジカル・コミュニケーション
日時：12/04/28 (土) 13:00 – 18:00
詳細：http://bizcom.ofsji.org/about/master-ronri/
■マスター講座■相手の気持ちを動かす説明の技術
日時：12/05/23 (水) 19:00 – 21:30
日時：12/05/30 (水) 19:00 – 21:30
詳細：http://bizcom.ofsji.org/about/master-shinri/
●このメルマガに関係する講座
──────────────────────────────────
●メルマガ名 夢をかなえるマネー術
マネーゲームじゃない。かなえたい夢があるから投資する。
●発行人サイト ｈｔｔｐ://ｗｗｗ.ｍｏｎｅｙ-ｃｏｌｌｅｇｅ.ｏｒｇ/
●発行者名 シンメトリー・ジャパン株式会社
●発行者メール mm @ money-college.org
●登録／解除／変更 http://www.money-college.org/mm.php
●当メルマガは投資や資産運用について学習することを目的としています。
したがって、実際の運用の成功を保証するものではありませんし、当メルマ
ガ内の情報に基づいて生じた損失についても発行者はその責を負いません。
●内容に関しては万全を期しておりますが、その完全性、正確性について、保
証するものではありません。
●このメルマガは著作権により保護されていますが、夢を実現するための投資
や行動のお役に立つのであれば、ご自由に転送、転載していただいて構いま
せん。ただ、その際には、「マネー・カレッジによれば・・・」と、出典を
明らかにしてください。
Copyleft 2006-2012 Symmetry Japan, Inc. All rights reversed.
──────────────────────────────────
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。
