深川にある浄土宗の古刹で行われた法事に出席してきた。
寺の縁起を書いた資料によると、宗祖法然上人がウンヌン、とのことなので、浄土宗のお寺らしいのだが、本堂の中はニギニギしくってなんか、密教的。
っていうか、浄土宗って、どういう位置づけだっけ?
大きな流れとしては、
奈良仏教へのアンチテーゼとして天台宗が最澄上人によって開かれて
天台宗へのアンチテーゼとして浄土宗が法然上人によって開かれた
みたいなイメージだけど…あってる?
空海和尚の真言宗は、どこいっちゃったんだっけ?高野山の宿坊って泊まったことあって立派なものだったけど、国家規模では広まらなかったのかな。
なんか、歴史の時間に習ってきたことばかりのような気がするが、すっかり忘れてしまっている。
ホントは日本人として大事なことのはずなんだけど、意味合いが分かってなかったんだな。
ということで、今年の年末のお勉強のテーマは、「宗教史」。
だれか、良い本があったら教えて。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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