お疲れさまです。木田です。

第3回目のクラスでは、「クレドの3分間クッキング」なんて話題で、現場レベルで(日常レベルで)価値観を共有したり、組織文化を管理する方法論をお話しましたが、もちろんこれ「だけ」でモノゴトがうまくいくというものではありません。

むしろ、ミッションやビジョンなどのトータルなバリューシステム<価値観の大系>が整合性を持って構築されていて、その中の一つがクレドである、という関係かと思います。

というか、「整合性」というキーワードで話をさらに拡げると、バリューシステムだけでなく、

 ・人材マネジメントのHRMシステム
 ・マーケットで勝つためのビジネスシステム

とも整合性を持つ必要があるんですけどね。

もうちょっと具体例で、ぶっちゃけた説明をすると、要するにDay1にやったエクササイズとクレドが表裏一体になっているといい、ということになります。

つまりは、Day1で得た、それこそは肌感覚として学んだ行動が、クレドとして抽象的な価値観としてまとめられている、というイメージでしょうか。

ぜひここら辺は、ご自身の事例なんかをクラスの中に持ち込んでいただいて、みんなでディスカッションしたいところですね。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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