私は「かかりつけ」のカイロの先生がいるのですが、たまたまご縁があってマッサージのRe.Ra.Ku (リラク)さんに行ってきました。その思いがけない発見は…

実は男性でもオッケーのRe.Ra.Ku (リラク)

講師をやっていると、肉体的にもけっこう負荷がかかります。先日から膝が痛いのは密かに「ゴッドハンド」と呼んでいるカイロの先生に治してもらったとはいえ、日常的な疲れはなんとかならんものかと日々悩んでいます。当たり前なんだけど、立位の姿勢を保つための筋肉に負荷がかかるようで、ふくらはぎ、腿の前面(大腿四頭筋)、腹筋が痛いんですよね。なぜ腹筋とも思うんだけど、単に立つだけでなく声を出しているのでそのせいかな。

で、たまたま縁あってマッサージのRe.Ra.Ku.(リラク)さんに行くことにしました。なんか、漠然としたイメージなんだけど、女性のためのお店のような気がしていたんですよね。ロハス系の世界観のような感じで。ただ、実際に行ってみると、男性でも普通には入れました。実際に他のお客さんは男性もいたし。

白湯から始まるマッサージ

最初は白湯を飲むところからスタートです。何でも、代謝が上がってマッサージの効果が増すようで。あと、問診票もiPadでやっているところが今風だと思いました。考えてみれば、入力もお客さんがやってくれるわけで、スタッフの手間も少なくなって一石二鳥。

で、いよいよマッサージ…と思いきや、まずは体の柔軟度合いチェックです。腕を前にまっすぐ伸ばして両手のひらをあわせて、そのまま上に持っていって肘を曲げずにどこまで曲がるか。あるいは前屈でどのくらいいけるかとか。これはマッサージ後もやりましたが、手を上に持って行くのは多少は改善して、肩関節の可動域が広がったかな?

そして、肝心のマッサージはというと、けっこう気持ちよかったです。力任せにグリグリという感じではなくて、「圧はこのくらいでいいですか?」と聞いてくれるのがありがたいですね。ふくらはぎから腿、腰から背中と一通りやってもらってすっきりしました。

次回は試してみてもいいオプション

唯一残念だったのは、一番の懸念の腿の前面をマッサージしてもらえなかったこと。

これは実はオプションがあって、今回は通常の30分3,600円のところを初回価格で2,980円にしてもらったせいもあって、体の背面のみとのこと。これにプラス1,000円をつけると、体の前面、ということで腿もやってもらえたのですが、まあ、今回はいいかなとパスしてしまったのです。今回はお試しだったからいいんだけど、次回はやってもらってもいいかも。

全体の印象としては、ソフトタッチ、ライトタッチなマッサージで、「疲れ切った」ときではなくて、「疲れる前」に行くのがポイントのような気がします。

ということで、講師をやる方はもちろん、心身の健康を保ちたい方は、まずは初回のお試しコースから行ってみてはいかがでしょうか?

fitness photoPhoto by JeepersMedia

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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