昨日はマネー講師養成講座の体験版。参加者の一人の方とお話して気になることがあって、講師として良く通る声を出すための方法論ってみんなあまり知らない?
一回プロに見てもらうことをオススメするけど、下記の三つのポイントを押さえておくと良いと思う。
1. セミナーの前は横隔膜を動かす
親指を立てて、胃の上(いわゆる、みぞおち)をぐりぐり押す。できれば、4本の指で肋骨の裏側も押したい。
2. ハンカチを口に当てて、強く息を吐く
これまた横隔膜を動かすためです。口の前にハンカチを当てて抵抗を作った上で、「あぁ~あっ」、と声を出す。
3. お風呂トレーニング
これはセミナー直前じゃないんですが、毎日お風呂で発声の練習をすると良いですね。割り箸を加えながら、「あ~」と8秒かける3回。さらに、「ラッタ」、「ラカ」、「ラヌ」、「ラナ」を8回×3セット。後半のエクササイズは舌の動きを滑らかにするため。
うーん、こうしてみると、言葉だけで説明するのは難しいな…
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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